箔がつく、箔をつける
25. 02, 2017 In 日々のことボーカル講師のmacoです!
昨日はお休みで、生徒さんのお父様で、伝統工芸士の松井勝氏に師事していただき、金継ぎをしてきました♪
松井さんのお仕事は引箔(ひきばく)という、和紙に漆、金箔、銀箔などで模様、装飾したもの。これを作っています。それらは細ーく細ーく裁断され、帯などに織り込まれていくそうです!
帯など箔を付けると、そのモノの値打ちに重みが増す、ということから
『箔がつく』となったそうです‼️
へぇ〜、とストンとおちました。
松井さんのご厚意に甘えて、欠けてしまった器たちを漆や金箔を使って、欠けを修復します🤗
第1回目はパテのように欠けてるところを、埋める作業。
そして乾いた箇所をペーパーでゴシゴシ!
また次回に続きます♪
欠けてダメになってしまった器たちが、箔をつけてグレードアップする日が楽しみです😊